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□「円高」「円安」には要注意

学校で多少の事は習いますので、おさらいにはなってしまいますが、
もう一度「円高」と「円安」について復習しておきましょう。

今日の為替市場では、1ドルが110円だったとします。

明日、1ドルが112円になりました。
これは、110円→112円になっているので、「円高」…ではなくて、
「円安ドル高」でしたね。(お間違えなきよう)

逆に、1ドル110円→108円になったら、これは
「円高 ドル安」でしたよね。

そう。普段の生活で使う「高い」「安い」とは、言い回しが逆になります。

これは「交換」という考え方をすれば、少しはわかりやすくなります。

例えば。
先月は1ドル100円だったので、100円を払えば1ドルをもらえました。
しかし、今月は1ドルが90円になっていたとします。
すると、1ドルを手に入れるのに、90円でよくなりますから、10円の得です。

つまり、円がドルに対して強くなっている(円がお得になっている)という状態です。
「円が強くなる = 円の価値が上がる」という事です。

「価値が上がる」。だから、「高い」「高くなる」「円高」という表現を使うのですね。


逆に1ドル100円から120円になっていたとしたら、
今までより余分に20円も払わないとドルを売ってもらえない。
つまり、円が弱くなり、価値が下がっています。ですから、これを「円安」と呼ぶのでしたね。

感覚的にはなかなか難しいですが、勘違いしていると大変ですので
しっかりと何度も読んで覚えておきましょうね。




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